取り付ける前に用意する物:
3RAC-GS02 アンチウエアグリース(3g)
3RAC-SW05 5mm ステンレススチール 5mmシムスペーサー
TS-FSM2608M M2.6 x 8 チタンフラットHexソケット-マシン
M2.6 x 0.45 タップ(普通の工具屋さんで買えます。)
ステップ 1
まず、M2.6タップをギアデフハウジングにねじ込みます。
(貫通しないでください。あくまでもネジをスムーズ捻じ込めるためにすることです。)
ステップ 2
ギアデフアウタージョイントをギアデフハウジングに差し入れて、スムーズかどうかをチェックします。ギアデフハウジングの中でバリがあるかもしれません。逆方向もチェックしてください。バリがあれば、カッターで5mmの穴に修正します。
ステップ 3
潤滑剤を付ける
O-リングに高粘度の潤滑剤をつける。
完成した様子。
ステップ 4
ラバーパッドに潤滑剤をつける。
平均的に薄い潤滑剤をラバーパッドにつける。
他にプーリーとギアデフハウジングの摩擦する所も潤滑剤をつける。
(下記の図のよう)。
ステップ 5
ワッシャーを取り付け、隙間を減らします。
それぞれに5mmワッシャーをギアデフアウタージョイントに入れます。
ステンススチール3mm x 2pcs。
図面のようにM5.1 x 15.4 x 3ワッシャーをギアデフハウジングに入れ、M2ピンを取り付けます。M2ピンはうまく取り付けない場合、5mmワッシャーの厚みを調整してください。
ステップ 6
べベルギアを取り付ける。
べベルギアの余計なバリを取り除きます。
図面のように組み立てたら、スムーズで回れるかどうかをチェックします。
スムーズで回れない場合、ステップ5をもう一度をしてください。(5mmワッシャーの厚みを調整すること。)
ステップ 7
オイルを入れる
見本の40度潤滑剤
ゆっくりギアデフアウタージョインドを回して下さい。
潤滑剤はピンのちょっと上に入れれば十分です。(多ければ、多いほどよくなるではありません。)
ついでに言いますが 、3RAC-GS03の潤滑剤は使い方の手本を示しますが、もし、フロントバルクヘッドにギアデフを使うなら、潤滑剤は50万シリコンオイルの効果より上です!
べベルギアをギアデフハウジングに入れる前に、オイルを入れます。
最後は適量の潤滑剤を4つのベベルギアに塗って、シリコンオイルと同じように入れすぎないでご注意ください。
ステップ 8
ギアデフを締め付ける方法
ネジ穴を合わせて、取り付けの準備をします。
まずはフラットスクニュー2.6mm x 8(マシン)をネジ穴に合わせ、現時点ではネジ込めないでください。四つのスクリューが揃ってから、ゆっくりネジ込みます。
前のステップでM2.6タップをギアデフハウジングにねじ込むことがあったので、適当にやれば、大丈夫です。(あまり力を入れて捻じ込めるとと、ギアデフは変形上で、オイルが漏れることもあります。) |